「プログラム」を書く際に使用する言語。
プログラムは、コンピューターが処理できるよう「特別な言葉」で書かなくてはいけない。普通の日本語や英語ではコンピューターが理解できないため、理解できる、決められたルールに則った文章を書く必要がある。その文章が「プログラム」であり、ルールが「プログラミング言語」である。
　
プログラミング言語には様々な種類があり、それぞれ得手不得手がある。
Javaは様々なOSで使用できるが、実行時にはJREがインストールされている必要があり、またGUI、つまりウィンドウ等の動作が鈍いこともあり、クライアントアプリケーション向きとは言い難い。
その代わり、サーバー側で実行するためのプログラミング言語としてはよく使用されている。フリーのライブラリやサーバーが豊富であることが理由と思われる。
　
現在のプログラミング言語は、言語そのものだけが独立していることは少なく、多くは実行環境と密接に関係している。Javaも、プログラミング言語としての面だけではなく、JREという実行環境も含めたものとなっている。
　
プログラミング言語の選択は、要員のスキルと目的によって行う。ただし、場合によってはサーバー等があらかじめ指定されている場合もあるため、選択の余地がない場合もある。
そのため、現在はひとつだけでなく、様々なプログラミング言語が読み書きできることが求められている。

「プログラミング言語って何ができてた方がいいんですか？」
「Java、C++、PHP、Perlかな」
「日本語、英語、正規表現」
「プログラミング言語じゃないし」