型変換とは : JavaA2Z

型変換

日本語	型変換
英語	type conversion
ふりがな	かたへんかん
フリガナ	カタヘンカン

型を変えること。
たとえばint 型からlong 型、char 型からdouble 型、String クラスからObject クラス等、変数や定数の型を「他の型」へと一時的に変更すること。
通常、その「他の型」へと変更した値を、その「他の型」で宣言した変数に格納するために行う。
元々の値の型が変わるわけではないので注意。あくまで「変数のコピー」を作る際に、そのコピー先の型を変えるだけである。
　
型変換には、特に記述しなくても自動的に変換される「暗黙的型変換」と、キャストしなければ型変換されない「明示的型変換」がある。

参考サイト

（参考サイトはありません）

(KAB-studioからのおしらせです)

// Sample.java
public class Sample
{
    public static void main( String[] args )
    {
        int i = 100;
        // 型変換します。
        long l = i;

        // 通常は、上記のように「暗黙的キャスト」を
        // 「型変換」と呼びます。
        // 明示的にキャストした場合には「キャスト」と
        // 普通に言うことが多いです。
    }
}

// Sample.java
public class Sample
{
    public static void main( String[] args )
    {
        int i = 100;
        // 型変換します。
        long l = i;

        // 通常は、上記のように「暗黙的キャスト」を
        // 「型変換」と呼びます。
        // 明示的にキャストした場合には「キャスト」と
        // 普通に言うことが多いです。
    }
}

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update:2005/07/19

このページは、Javaプログラミング言語についての用語を網羅した辞書「JavaA2Z」の一ページです。
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